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零崎双識の人間試験 西尾維新(ISBN:4061823590) 戯言シリーズの外伝・番外編・副読本。 web連載のほうは読んでないので、加筆の比較などはできません。 普通じゃない人たちが、ぱっと見では普通じゃない論理を繰り広げる物語。 でも、この論理を零崎ではな…

最近小説読んでないなー。読む時期読まない時期というのはあるので、 じきに回復するのでしょう。 キャリアショック 高橋俊介(ISBN:4492531084) 読み直し。キャリアは、基本的に予期しない偶然の出来事によって その八割が形成される、とするプランド・ハ…

日経デザイン1月号 宣伝会議2月号 プロデューサーの仕事 小島史彦(ISBN:4820714147) プロデュースという言葉だけではほとんど何も定義できない、ということがわかる。 情報の「目利き」になる!―メディア・リテラシーを高めるQ&A 日垣隆(ISBN:4480059652…

採用の超プロが教える仕事の選び方 人生の選び方 安田佳生(ISBN:4763195514) 失踪HOLIDAY 乙一(ISBN:4044253013) きみにしか聞こえない―CALLING YOU 乙一(ISBN:4044253021) さみしさの周波数 乙一(ISBN:404425303X) 乙一強化月間。

GOTH―リストカット事件 乙一(ISBN:4048733907) 先週やった仕事で大阪の家族殺傷事件を(最低な形で)扱ったので、 そのつながりで興味を持って購入。 これを読みながらウォークマンを聞いていたら、起きながらにして 電車を乗り過ごすこと2回。それだけ、…

プレーンソング 保坂和志(ISBN:4122036445) 「書きあぐねている人のための小説入門」を読んで(参照)から、 カンバセイション・ピースとこれを読む。 僕は、割と小説にも生産性を求める、保坂和志的にはよくない読者であるが、 この小説はゆるやかに、ス…

ジャイアント1 山田芳裕(ISBN:4063288420) ジャイアント2 山田芳裕(ISBN:4063288579) ジャイアント3 山田芳裕(ISBN:4063288749) ジャイアント4 山田芳裕(ISBN:4063288951) なぜか地元の本屋では全く置いてなかったので、 この東京遠征でそろえた…

学園アリス3 樋口橘(ISBN:4592172477) フルーツバスケット13 高屋奈月(ISBN:4592178831) ジャイアント5 山田芳裕(ISBN:4063289133) ブラックジャックによろしく7 佐藤秀峰(ISBN:4063289176) スカイハイ・カルマ2 高橋ツトム(ISBN:4088764900) …

書きあぐねている人のための小説入門 保坂和志(ISBN:4794212542) なんとなく評判を見て、気になったので読んだ。 僕は、小説を書く人がなぜ小説を書きたがるのか、特に「小説を書かずにはいられない」 なんて人の考え方が、かなり気になっている。 そうい…

企業ブランドデザイニング 原田進(ISBN:4788907100) シンボル、ロゴイメージを通してのCI確立の手法が、 部ランディングチームの結成からシンボルの作成、最終的なシンボル展開まで 詳しく書かれてる。 実際に、どうやって自社、あるいは他社のCIを確…

きみとぼくの壊れた世界 西尾維新(ISBN:4061823426) 同時に買った佐藤友哉のクリスマステロルは読まなかったくせに、こっちは読む。*1 読みやすくって、キャラ萌えがあって(?)、ちょっとの推理と謎解きがあって、 エンターテイメントとしてはいい出来な…

箱男 安部工房(ISBN:4101121168) 最初の展開、特に箱男用の箱の作り方を詳しく解説している部分は、好き。 箱をかぶることによって、見られることなく見るだけの存在に なったものがどういう風になるのか書かれている部分は、楽しい。 後半は、登場人物の…

銭 鈴木みそ(ISBN:4757715412) 具体的な数字をストーリーにうまく乗せて見せているなぁ、という印象。情報漫画としていい味でてる。個人的には、「アニメの値段」終盤のディレクターと作監のやりとりが好き。 球漫―野球漫画シャベリたおし! 伊集院光、岸川…

これも、日付ごとに書く余裕がないのでまとめ書き。 満潮の時刻 遠藤周作 (ISBN:4101123373) 視聴率の怪物王東順の企画の王道 王東順、品川裕香 (ISBN:4901782088) 蝿の王 ゴールディング (ISBN:4102146016) 誰かが、バトルロワイヤルに似ている、といった気…

最強伝説黒沢 福本伸行(ISBN:4091870414) 話の流れだけ見れば、独身中年男の黒沢が人望を得ようとして、 勘違いされてしまう、といったさして面白くもないギャグだが、 主人公が黒沢であることに、意味がある。 一人でいることの辛さを急に知ってしまった…

読んだ、というわけではないけど。

都合で、村井弦斎という明治大正期の小説家・評論家の書いた 食道楽というグルメ小説を、原書で見る機会があった。 もちろん明治に作られた本なのだがしかし、ぱらぱら見るだけでも、 意外と読める。 ほぼ全ての漢字にふりがなが振ってあるし、 行間がかなり…

日付ごとに分けるのは面倒なので8月に読んだ本をまとめて記入。 よつばと!(ISBN:4840224668) フリッカー式―鏡公彦にうってつけの殺人 (ISBN:4061821962) 「創造力戦」で絶対に負けない本(再読)(ISBN:4047041076) GUNSLINGER GIRL 1(ISBN:484022237…

7月に読んだ本も書く。 しゃにむにGO 羅川真里茂(ISBN:459217531X) 少年残像 由貴香織里(ISBN:4592124979) 日常茶番事 Canvas special 新井理恵(ISBN:4091798012) 脳髄ジャングル 新井理恵傑作集1(ISBN:4091361013) X-ペケ- 1 新井理恵(ISBN:40…