パワプロ日誌

今日からはしばらく10決定版。
なぜか10でリーグ戦をやりたいという友人と交換したのでした。


H12-L7
リアルで負けた腹いせに。


1回裏、初球を失投してスタンドに持っていかれてからは、花火合戦。
計9本のホームランを打ち合う羽目に。
結局、好調松坂から7点を奪うことができて勝ち。


それより今日は、打撃で不思議な体験をした。
以下は、長文にしてしかも真面目にわけのわからない文章を書いているので、
まともに取り合うのは避けたほうが吉かと思います。


二番手長田に強振で待ち構えていたら、真ん中外よりのカットボールに対して
指がスッと無意識に、だが正確無比に軌道をトレースして、真芯で捕らえた。
結果としてはトレース→打つ流れが早すぎてファールだったが、
打った瞬間自分のした行動にハッと我に返った。
例えて言えば(例えには大きすぎるが)、イチローが99年4月11日に
西崎から打ったセカンドゴロみたいなものだろうか。


あまりに動きが滑らかすぎた。そして、先読みして着弾点で待ち構えていた
わけではなく、予想外の球種に軌道を後からトレースしたにも関わらず、
引っ張りのファールにできた。
どちらも普通の僕では絶対できない。
いつもこの指の動きができれば、どんな投球であろうと、どの方向にでも
打ち返せるのではなかろうか?


4から初めて、6にしてようやく強振とミート打ちの差がわかり、
(単純にカーソルが狭い、広いだけでなくもっと感覚的なもの。
ミート打ちで確実にヒットを打つ感覚、とでもいえばいいだろうか)
8にしてファールで粘ることを少しずつ覚えだし、
最近になってようやく確実に右打ちをできるようになった。
そして今日、あらゆる球を真芯で捉えることができるきっかけを掴んだのかも知れない。


というわけで第二試合。
H9−M0
うーん。小林宏はノックアウトしたが、さっきの感覚と全く同じものが
きたかというと、怪しい。似たようなものはあったけれども。
しかし、何年続けてもこういう上達があるからパワプロ
やめられませんな。