1. 「ICペーパー」で商品券や小切手――王子製紙など、ICチップを紙の中にすき込む技術開発
  2. ライブドア 会計ソフト弥生を買収 230億円 40万の顧客基盤活用
  3. 賃貸マンション建設→即売却 三井、今年度200億円
    三井不動産三菱地所は不動産各社は、投資家への売却を前提とした賃貸マンションの開発を加速する。マンション全体を投資ファンドなどに売却して資金を早期回収し、次の開発にまわす狙い。分譲マンション市場に供給過剰懸念が出る中、新手法で賃貸マンション事業を拡大して収益源を多様化する。
    壮大な自転車操業なんですかね。
  4. 慶応大グループ ICタグ活用、ゲーム事業化
    慶応大学湘南藤沢キャンパスの教員や学生らで構成する「R-STATIONプロジェクト」は無線ICタグを活用したゲームを事業化する。同キャンパスの起業支援組織SIVの支援を受け、日本ユニシスなど大手企業と共同研究を始める。来年の企業家をめざす。(中略)開発メンバーである政策、メディア研究科の牧兼充助手などは、同大学知的資産センターを通じてビジネスモデル特許を申請済み。新しい形の来店・販売システムへの応用も可能という。
  5. 柴又観光に慶大生が新風
    (前略)東京都葛飾区に本店を置く亀有信用金庫は慶応大学の研究室と協力して、柴又地区の観光活性化を支援する。第一弾として研究室の学生がカメラ付き携帯で柴又の町を撮影し、観光するのに不便だと思う点や面白いと感じたところなどを指摘。同信金は地元観光協会と連携し、学生の助言を観光振興に活かす。亀有信金に協力し始めたのは、慶応大学環境情報学部の加藤文俊助教授の研究室。同研究室ではコミュニケーション学の一環としてカメラ付き携帯電話の活用方法を研究している。