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落ちこぼれ営業マンが見つけた「勝利の法則」―度胸がなくても、トークが下手でも絶対に売れるセオリーがある。

自分は、自分で仕事を取ってきて自分で売る物をつくる、という仕事をしており、
そのためには営業的なスキルも必要なのだが、いかんせん本職ではないので、
営業をする機会が営業に比べれば少ない。同行できる機会も少ない。
本当は、できる人を真似するのが一番いいとは思ってるんだけど。

という立場から見れば、アプローチブックという具体的なツールを
紹介していたり、自らの仕事を取ってきた話を載せたりしている
この本は面白い。

しかし、コンサルタントをしていたにもかかわらず、
あくまで自分の体験談のみで勝負しているというのは、
謙虚というやらなんやら。