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最近、コンビニ用の廉価版三国志マンガをよく読んでいる。
横山光輝三国志や、もう一つ名前忘れたマンガ。この二つは、
大体関羽が死ぬところの話を今やっている。僕が好きな武将である
呂蒙がかっこよく描かれてなくて、がっくり。
まぁ演義ベースじゃ当然なので、しょうがないけど。
あと、蒼天航路の最初の方の話も、クロニクル版で読み返してる。

その上で書くと、ビッグコミックスペリオールの池上遼一が描いている
三国志マンガ（調べたところ「覇−LORD−」、原作は武論尊）、
今さらながらありゃすげえ。
以下、ネタばれ。

よもや２週目で劉備が主人公に殺されるとは。しかも日本人に。
１話目の最初のシーンが邪馬台国だった時点で、普通のシナリオではない、
と思ったけどねぇ。

ここまでやったからには、主人公と劉備が入れ替わる、なんてありきたりな
話はやらないで欲しい。予想の斜め上を行って頂ける事を、切に願います。
ただ、いきなり張飛がかませ犬になってるってことは、すなわち
主人公に勝てる武将はほとんどいない、っていうのには十分萎えております。
他の武将がかっこよくなりようがないじゃん。